小切手のノウハウ 5 ~現金化~
仕組み
小切手要件を確認した後、小切手を現金化するには、支払銀行に小切手を持ち込みます。これを小切手の呈示といいます。
小切手の所有人が取引銀行に小切手を呈示すると、銀行は即日預金口座に入金してくれます。しかし、入金はあるもののこの金額はすぐには引き出せません。通常、翌々日にならないと引き出せません。
というのも、小切手の精算は、手形交換所を経由して精算されるためです。
通常、小切手は取引銀行(=取立銀行)に持ち込まれると、取立銀行は手形交換所に持ち込みます。手形交換所に持ち込まれた小切手は、小切手を振り出した会社の取引銀行(=支払銀行)が持ち帰り決済します。
小切手を取立銀行に持ち込むと、取立銀行は翌日に手形交換所に持ち込みます。この手形支払銀行に翌々日に提示されます。
このような決済手続を踏むので、通常、小切手の現金化は提示の翌々日になっているのです。
経理担当者としては、小切手の提示から現金化まで2日かかるので、余裕をもって小切手を持ち込むようにしましょう。
また、小切手を現金化できるのは、郵便局以外の金融機関、つまり、銀行、相互銀行、信用金庫、信用組合、農林中央金庫ならどこでも可能です。













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